2022年最新速報！ついに来た！シマノパワーメーターがベクトルを表示可能に！シマノ製ペダリングモニター！

ソフトが使用できるコンポーネント及びバージョン

• E-TUBERIDEバージョン2.0以降
• GARMIN：Edge 1030、Edge 1030 Plus、Edge 1000、Edge 830、Edge 820、Edge 530、Edge 520 Plus、Edge 520 *（Edge520はForceVectorの記録のみをサポートし、リアルタイムで表示されません）
• WAHOO：ELEMNT BOLT、ELEMNT ROAM、ELEMNT

下記のデータ出力画面を見る限りパイオニアに非常に似ています。

パイオニア自体が買収されているため当然といえば当然ですが…

Force Vectorアップグレードは何ができるようになるの？

新しくなったファームウェアは、パイオニアの提供していたペダリングモニター同様クランクが回転する時のペダリングの方向と強さを測定することができます。

ペダリングオタクのあなたにとってはこの上ない幸せになるでしょう。

ペダリングパワーの計測データは、左右両方のクランクアームで計測され、約30度の回転角の細かさで計測が可能です。

シマノは、「ケイデンスに応じて、約10,000のパワーデータがクランクセットによって記録され、サイクルコンピューターなどのヘッドユニットに送信される」と述べています。

数多く計測される有用なデータたち

ライディング中だとしても簡単に確認することができるデータにベクトル表示があります。

このベクトル表示は回転方向に関してのベクトルは青、逆方向のベクトルは赤で表示されます。

ライド後にデータを分析したい場合でもユーザーは、Garmin Connect、Wahoo ELEMNTアプリ、またはE-TUBE RIDEアプリへの接続を介して、 SHIMANO CONNECT Labを使用して完全なデータを調べることが可能です。

ペダリングは複雑な力の要素が混ざり合って行われています。少しでも多くの情報はペダリングをより良くしたいサイクリストにとって非常に有益なデータと言えるでしょう。

パワー、効率、シフティングタイミングなど多くの情報が無料で提供されることは多くのサイクリストのレベルを引き上げてくれることでしょう！

Shimano CONNECTでは、ライダーがクランクの回転中に加えられるパワーを確認し、どの部分がより有用なパワーであるか、ペダリングをどれだけ効果的に使用したかを確認することさえも可能になります。

この他にシッティングタイムや、ダンシングタイムの計測、傾向他にはシフトチェンジをも管理することができるようになります。

このようなデータは一分一秒を争うレースにおいて非常に有益なデータであり使い方次第では表彰台を狙う大きな味方になってくれるでしょう！

Force Vectorへのアップデート

ファームウェアアップデートはこちらから👇！

SHIMANOE-TUBEProject

Y’ｓロードにてパワーメータ内蔵クランクの取り扱い中👇