なんとZWIFTからスマートローラーが登場!
ZWIFT HUB
コンセプト
新作スマートトレーナーの明確な目的は、完全没入が可能な Zwift の世界に、
簡単かつ手頃な価格で参加できるようにする
ということ!
これにより、より多くのライダーをインドアサイクリングに招き入れることができるようになるはずです。
しかし価格なりの性能かというと…
スペック
- パワー計測精度 +/-2.5%
- 最大計測ワット数 1800w
- 最大再現可能勾配 16%
- フライホイール重量 4.5kg
- トレーナー重量 15kg
- ANT+ FE-C制御
- Bluetooth FTMS 制御
- Bluetooth 経由で BLE または ANT+ 心拍数モニター ブリッジ機能
- Zwift 内自動キャリブレーション
- Zwift Companionからのアップデート
- スプロケット互換性 8、9、10、11 または 12 スピード SRAM/Shimano
- リアエンド間隔 142および148mmスルー アクスル 130および135mmクイック リリース
他社のハイエンドに全く引けをとっていない性能を持ち合わせていることが分かります。これはスマートローラー業界は大きく揺れることになるでしょう!
詳細
様々なバイクに対応可能
ZWIFTはこれからインドアサイクリングを開始する人や、メカ的なことに知識が少ない人に向けても尽力しています。新設計のハブデザインにより全てのユーザーは大きな苦労なく様々な規格のバイクに対応可能なオプションを用意しています。
新設計されたハブはZWIFT HUBに完全にフィットするよう様々なバイクでテストが繰り返されました。そのバイク達はロード、グラベル、MTB、シクロクロス、Tri/TT、およびハイブリッドに至る、なんと500車以上のバイクをテスト。さらにこのテストでは、45cmから64cmまでのフレームサイズを網羅し、総勢70社以上のブランドの自転車が対象となりました。これらの大掛かりなテストの結論として、ZWIFT HUBはすべてのバイク (まれなカスタム MTB を除く) とすべての主要なグループセット ブランド (8 ~ 12 スピードの範囲) に適合させることに成功しました。
ZWIFT HUBはBluetooth接続をより身近なものに!
AppleTVを使用してZWIFTしているユーザーには特に朗報になるかもしれません。 ZWIFT HUBは、ハートレートモニターなどのBluetooth接続を経由させることでブリッジとして機能し、追加のBluetooth接続を可能にしてくれます。
トレーナーのアップデート、またBluetooth機器の接続等、ZWIFTコンパニオンアプリから一括管理することができます。
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最大のパフォーマンスを得るための一連のテスト
ZWIFTはトレーナー開発時、トレーニングとライディングに対するテスト入念に行いました.
ZWIFT HUBは実に24時間365日テストされ、テスト時の走行記録数は1,300時間以上を記録、軽やかなオンラインサイクリングからハードなレース、タフなワークアウトなどほぼ全てのシチュエーションを想定しテストされました。
これだけでなく今年の春頃からユーザーテストも開始。
内容は
- ライド回数 1,540回以上
- 走行距離 10,000マイル以上
- 走行時間 515時間以上
というようなものでこのテストによ離発見されたバグ などがあった場合私たちの手元に届く際には完全に修正されていると思っていいでしょう。
ZWIFTが提供するZWIFTのためのトレーナー
ZWIFTが自ら開発、膨大な時間と手間をかけてテストを行い遂に完成したZWIFT HUBトレーナー。
内容は他社のスマートトレーナーに匹敵するどころかさらに魅力的なものになっているかもしれません。
そして忘れてはならないのがZWIFTという世界中を熱狂させているサイクリングアプリの本家本元が開発したトレーナーであること!
これは期待せずにはいられません!
https://www.zwift.com/
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