ロードバイクのカスタムパーツの中でも人気が高いホイール。
人力で走る自転車という乗り物で特に効果を感じやすいパーツでもあることも大きなポイントの一つです。
ホイールにはいろんな種類があり
- 柔軟で足当たりのいいロングサイクリング向け
- 軽量で反応が鋭いヒルクライム向け
- 空力を考えた巡航能力の高いタイムトライアル向け
- などなど
用途によっても最適なホイールを選ぶことができます。
ホイールカスタムが影響するのは走行性能だけではありません。ロードバイクの見た目の部分のホイールが占める割合はとても大きく、ホイールを交換することで非常に満足度の高いカスタマイズが可能になります。
このように見た目も性能も大きくアップグレードできるホイールカスタム!
今回は
最新のおすすめホイール
を余すことなく紹介していきつつ、大幅に割引されたお買い得情報も併せてご紹介していきます!
最後まで是非お付き合いください!
世界各地でレースが開催されロードバイクシーズンがやってまいりましたが室内トレーニングも大いに盛り上がりを見せています!天候がすぐれない日、限られた時間しか取れない日、そんな時でも室内トレーニングであれば気軽に安全にサイクリングが可能[…]
- 1 FULCRUM RACING 3 C17
- 2 FULCRUM RACING ZERO
- 3 FULCRUM (フルクラム) SPEED 55T
- 4 Roval CLX 50
- 5 REYNOLDS (レイノルズ) AR 29
- 6 REYNOLDS (レイノルズ) ATR
- 7 REYNOLDS (レイノルズ) AR 58/62
- 8 ZIPP 202
- 9 ZIPP 404
- 10 ZIPP 454
- 11 ZIPP 858
- 12 カンパニョーロ ゾンダC17
- 13 カンパニョーロ シャマルウルトラ C17
- 14 Campagnolo Bora 33 WTO
- 15 Campagnolo Bora 45 WTO
- 16 Campagnolo Bora 60 WTO
- 17 Campagnolo Bora ULTRA 60 WTO
- 18 Prime – RR-38 V3
- 19 Prime – RR-50 V3
- 20 Prime – 343
- 21 Shimano Ultegra RS-700
- 22 Shimano Dura-Ace C60
- 23 Vision SC55
FULCRUM RACING 3 C17
photo credit:fulcrum
フルクラムレーシング3 は信頼性、堅牢性、反応性に優れたロードバイク用の究極のミッドレンジホイール。冬のトレーニングライドや週末のバイクパッキングの冒険にも同様に適しています。
フルクラムレーシング3 C17クリンチャーホイールセットの重量はわずか1560gで登り坂での走行も苦になりません。しかし、軽量な構造にもかかわらず、ミルド・アロイ・リムのおかげでこのホイールセットは同クラスの他のホイールセットよりも強度と耐久性を誇っています。
リムハイト | F:25 R:30 mm |
リムの幅 | 17 mm(内幅) |
ホイールの重量 | 1560g |
ブレーキの種類 | ディスク |
タイヤの種類 | クリンチャー |
おすすめシチュエーション | サイクリング トレーニング |
FULCRUM RACING ZERO
photo credit:fulcrum
フルクラム・レーシング・ゼロは剛性の高さで有名で反応性、バランス、快適性全てにおいて高次元に位置します。それはディスクブレーキ仕様になっても変わらず保たれます。爽快な走りはそのまま、どんな状況下でも優れたブレーキ性能を発揮することができます。ディスクブレーキはリムの寿命を飛躍的に伸ばすことは言うまでもありません。フルクラムはその目標を達成しました。ゴールドスタンダードのアルミ製ディスクブレーキホイールの登場です。
リムハイト | 30 mm |
リムの幅 | 23.8 mm |
ホイールの重量 | 1590g |
ブレーキの種類 | ディスク |
タイヤの種類 | クリンチャー |
おすすめシチュエーション | レース クリテリウム ヒルクライム |
オススメ!
高剛性に磨きがかかったDB仕様!ヒルクライム用と考えると若干重量があるように見えるけどヒルクライムで重要なことはパワーロスの少ない剛性と反応性!パワーがあればある程輝きを増すホイール!
相対的なパワーの高い人には非常に効果的な反面、ライダーのスペックを選ぶホイールとも言えるかも…
FULCRUM (フルクラム) SPEED 55T
photo credit:fulcrum
Wind 55 DBのようなレーシングホイールセットに興味のある方は、空気抵抗が重要な要素となります。55 mmのフルカーボン一方向リムは、テスト、風洞解析を実験室にて何度もテストされ生み出された一品です。
Wind 55DBは、走行時の横風の影響を可能な限り減らすという特定の目的で設計されています。レースで使用した際に顕著な違いを発揮します。安定性を保持しながら風をカットし、過度な労力なしで非常に高い平均速度を保持します。ホイール選びにおいて「エアロダイナミクス」が頭に浮かぶ最初の言葉であり、空気抵抗はライダーにとって最初に解決すべき問題であります。
リムハイト | 55 mm |
リムの幅 | 27 mm |
ホイールの重量 | 1680g |
ブレーキの種類 | ディスク |
タイヤの種類 | クリンチャー |
おすすめシチュエーション | TT トライアスロン |
Roval CLX 50
勝つためのホイールであって決しては楽しとは言い切れない…でもしっかりと速く脚も残る…
REYNOLDS (レイノルズ) AR 29
photo credit:reynolds
レイノルズのAR29 DBディスクブレーキ・カーボンロードバイク・ホイールセットはクラス最高の乗り心地と耐久性を実現する軽量な主力製品です。21mmのチューブレスレディのリムチャンネルは幅広い種類の最新タイヤに対応し、30mmのリム幅は、爆発的なスプリントや高速コーナーでのレール走行にも耐えうる剛性を確保しています。
リムハイト | 30 mm |
リムの幅 | 21 mm(内幅) |
ホイールの重量 | 1520g |
ブレーキの種類 | ディスク |
タイヤの種類 | クリンチャー、チューブレス |
おすすめシチュエーション | レース クリテリウム ヒルクライム |
REYNOLDS (レイノルズ) ATR
photo credit:reynolds
ATRは滑らかな舗装路でなくても走り続けることができます。このホイールは、大型のオールテレインタイヤを装着できるよう、頑丈で幅広のカーボンファイバー製リムを採用しており、バックロードでも優れたトラクションと快適性を発揮します。
24本のスチール製スポークもスムーズな乗り心地を実現しており、センターロック・ディスク・ローターを採用しているため、未舗装路が泥道になっても確実なブレーキを楽しむことができます。
リムハイト | 40 mm |
リムの幅 | 23 mm(内幅) |
ホイールの重量 | 1610g |
ブレーキの種類 | ディスク |
タイヤの種類 | クリンチャー、チューブレス |
おすすめシチュエーション | サイクリング グラベル |
オススメ!
ロードバイクの性能を高めるどころかグラベルまでも守備範囲に!
これ一本で色々こなしたい人にオススメ!
見た目も主張が激しくないためどんなロードバイクにもマッチしてくれるデザインも大きなポイント!
REYNOLDS (レイノルズ) AR 58/62
photo credit:reynolds
レイノルズのARシリーズはARxシリーズの傑出した性能を、同じカーボンファイバー・リムを使用することで実現していますが、より競争力のある価格のホイールを提供。幅広のチューブレスレディリムはグリップ力を高め、転がり抵抗を低減し、快適性を提供する大容量タイヤの装着に適し、洗練されたワイドなリム形状は、様々なヨーアングルでの横風安定性に最適化されています。
リムハイト | F:58 R:62 mm |
リムの幅 | F:28 R:30 mm |
ホイールの重量 | 1730g |
ブレーキの種類 | ディスク |
タイヤの種類 | クリンチャー、チューブレス |
おすすめシチュエーション | TT トライアスロン |
ZIPP 202
202 Firecrest チューブレスディスクは、軽量性を活かしたヒルクライムや、スタビリティが重要なアドベンチャーライド、シクロクロスに最適なホイールです。ディンプルに覆われた32mmのリムは、優れた空力性能と横風からの安定性を発揮、28mmタイヤに最適化された21mmのインナーリムは、チューブレスによる低い空気圧での走行が可能となり、大きなグリップ力と転がり抵抗の減少を実現します。
2021年モデルのFirecrestシリーズに搭載されるZR1ハブは、1周あたり66ポイントの噛み合わせをもち、ペダルを踏んだ瞬間に応えてくれる反応性の速さが特徴。高耐久ベアリングの採用とアップデートされたシール性能により、泥/砂区間も安心して使用できます。
リムハイト | 32 mm |
リムの幅 | 21mm(内幅) |
ホイールの重量 | 1558g |
ブレーキの種類 | ディスク |
タイヤの種類 | クリンチャー、チューブレス |
おすすめシチュエーション | ヒルクライム レース |
オススメ!
リンク |
ZIPP 404
404 NSW チューブレスディスクは、空力効率を高め、サイドフォースを低減するU字型のリム形状に加え、幅広のチューブレスタイヤを空力的に統合した形状を特徴としており、乗り心地とパフォーマンスを向上させています。チューブレスの利点としては、空気圧を下げることで快適性が向上する他、高いコーナリンググリップと低い転がり抵抗によるスムーズな走行が可能になります。もちろんクリンチャーでも使用可能。
全てのNSWシリーズに搭載されるCognitionハブは、磁力で噛み合う2枚のラチェットを搭載。空転時にはラチェットが分離することで接触抵抗を低減し、スピードの低下を抑えます。
404 NSWチューブレス・ディスクブレーキは、スピードと安定性の向上を求めるロードサイクリストやトライアスリートのために設計されています。
リムハイト | 58 mm |
リムの幅 | 19 mm(内幅) |
ホイールの重量 | 1690g |
ブレーキの種類 | ディスク |
タイヤの種類 | クリンチャー、チューブレス |
おすすめシチュエーション | レース サイクリング |
リンク |
ZIPP 454
究極のオールラウンドスピードウェポン454NSWがチューブレスに対応しました。
つまり、454NSWが誇る最高のエアロ効率のまま、コーナリンググリップ向上と転がり抵抗低減を実現したということです。
454 NSWが持つ53/58mmのSawtooth™プロファイルは、自然からデザインのヒントを得て、空力効率と横風安定性という点で、当社の最高のパフォーマンスを発揮するホイールとなっています。ザトウクジラの高速で優美な動きは、彼らのヒレが持つ突起によって支えられています。この構造に触発されたZIPPのエンジニアは、初めてバイオミミックをホイール開発に適用し、空気抵抗と横力の両方を低減する起伏のあるHyperfoil™ノードを備えたホイールを設計するという複雑な課題を解決しました。
全てのNSWシリーズに搭載されるCognitionハブは、磁力で噛み合う2枚のラチェットを搭載。空転時にはラチェットが分離することで接触抵抗を低減し、スピードの低下を抑えます。
スペック
リムハイト | 53-58 mm |
リムの幅 | 19 mm(内幅) |
ホイールの重量 | 1815g |
ブレーキの種類 | ディスク |
タイヤの種類 | クリンチャー、チューブレス |
おすすめシチュエーション | TT レース トライアスロン |
オススメ!
リンク |
ZIPP 858
858 NSWの起伏ある77/82mmのリム形状、ZIPP独自のSawtooth™プロファイルは、自然からデザインのヒントを得て、空力効率と横風からの安定性という点で、最高のパフォーマンスを発揮するホイールに仕上がっています。
全てのNSWシリーズに搭載されるCognitionハブは、磁力で噛み合う2枚のラチェットを搭載。空転時にはラチェットが分離することで接触抵抗を低減し、スピードの低下を抑えます。
簡単に言えば、858 NSWチューブレスディスクは、トライアスロンやタイムトライアル、アグレッシブなロードライディングを重視する方に最適です。
リムハイト | 77-82 mm |
リムの幅 | 19 mm(内幅) |
ホイールの重量 | 1773g |
ブレーキの種類 | ディスク |
タイヤの種類 | クリンチャー、チューブレス |
おすすめシチュエーション | TT トライアスロン |
カンパニョーロ ゾンダC17
カンパニョーロの最も売れている超人気アルミホイール。リムは非常に剛性が高く、幅の広いタイヤとのペアリングを向上させるために幅が広くなっています(22mm)。
C17リムを使用し軽量化、前後異なったリムハイトとカンパニョーロ独特のMega-G3スポークパターンが特徴です。Mega-G3スポークパターンは剛性を高めることができる反面乗り心地に若干の影響を残します。
カンパニョーロ シャマルウルトラ C17
新しいSHAMAL™ULTRA™C17はアルミニウム性のレースホイールで更なる多様性とパフォーマンスを実現、C17は近年人気のある25/28のタイヤサイズに対して最適化するために幅が広く、空気抵抗にも優れています。この新しいC17はワイドスタンスと最適な素材とサイズを組み合わせることによって強度を増し、快適性に加えて確かなグリップ力を提供します。
リンク |
Campagnolo Bora 33 WTO
オススメ度★★★★★!
Campagnolo Bora 45 WTO
Campagnolo Bora 60 WTO
Campagnolo Bora ULTRA 60 WTO
Prime – RR-38 V3
Prime – RR-50 V3
オススメ度★★★★★!
値段と性能がいい意味で釣り合っていない!お陰で普段からレース仕様でトレーニングできるので本番で感覚がブレない!
Prime – 343
オススメ!
ディッシュホイールを試すためには高い出費が必要だったのも今は昔!
エアロを最大限体感できるこのホイールはTTやトライアスロンにオススメ!
Shimano Ultegra RS-700
最新のUltegraグループセットと一緒にリリースされたのは、RS700およびRS770(ディスクブレーキバージョン)です。Dura-Aceバージョンと同様に、リムハイト31mmで、リムとディスクの両方のラインナップがあります。
リムブレーキバージョンはアルミブレーキトラックを備えたカーボンラミネート構造、ディスクはフルカーボンリムです。決して軽くはありませんが、耐久性に優れ普段使いにも柔軟に対応することができます。
リムハイト | 31 mm |
リムの幅 | 20.8 mm |
ホイールの重量 | 1540 g |
ブレーキの種類 | リム |
タイヤの種類 | チューブレス(クリンチャー) |
おすすめシチュエーション | スポーツサイクリング ロングライド |
Shimano Dura-Ace C60
Vision SC55
photo credit:vision
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