タイヤの紹介の前にまずはチューブレスタイヤのメリット、デメリットを読んでおさらいしておこう!
- チューブを使用せず回転体を軽量化できる
- チューブとタイヤの摩擦がなく路面抵抗が低い
- 空気圧を下げることができ、グリップと乗り心地が向上する
- シーラントによるパンク対策が容易
- いざとなればクリンチャーとして使用できる
チューブレスタイヤのデメリット
- セットアップにスキル、工具が必要
- シーラントとの相性がある
- リムの精度が重要になる
- 1 S-Works Turbo Cotton
- 2 Continental Grand Prix 5000S TR
- 3 PANARACER AGILEST TLR
- 4 Pirelli P Zero Race 4S
- 5 Vittoria Corsa GRAPHENE 2.0
- 6 Continental Grand Prix 5000 TL
- 7 S-Works Turbo 2Bliss Ready T2/T5
- 8 Vittoria Corsa TLR G2.0
- 9 Enve SES Road
- 10 Goodyear Eagle F1 Tubeless
- 11 WTB Exposure
- 12 Schwalbe Pro One TLE
- 13 Veloflex Corsa Race TLR
- 14 総評
S-Works Turbo Cotton
オススメ度★★★★★
- プロテクション:ブラックベルト
- チューブレス:非対応
- フォーマット:クリンチャー
- 幅:24 26mm / 28mm(OP)
- 重量: 260g (700×26)
Continental Grand Prix 5000S TR
オススメ度★★★★★
- プロテクション:ベクトラン
- チューブレス:対応
- フォーマット:クリンチャー
- 幅:25、28、30、32mm
- 重量: 280g (700×25)
エアロロードという乗り物最高のエアロロードは、ライディングの平均速度をグッと高めます。巡航速度の維持はサイクリングの快感でもあり、最高の爽快感を提供してくれます。この巡航速度の向上には空力性能の向上が絶対条件[…]
PANARACER AGILEST TLR
オススメ度★★★★
- プロテクション:Tough&Super Belt
- チューブレス:対応
- フォーマット:クリンチャー
- 幅:23、25、28、30mm
- 重量: 200g (700×25)
圧倒的オールラウンダーとしてタイヤの再定義を図った日本製超高性能タイヤ。転がりの軽さを保持しながら、高い耐パンク性能とグリップ力、しなやかさをも同時に実現する究極のバランス『Panaracer Ratio』を体現しました。
新開発された「ZSG AGILE Compound」、「Tough & Flex Super Belt」を搭載し、前作より転がり抵抗低減と40gの軽量化を果たした(※700×25C比)。
日本品質を貫く超レーシングスペックな製品、レース界だけでなく多方面から絶賛の声が多数!
Pirelli P Zero Race 4S
オススメ度★★★★★
Vittoria Corsa GRAPHENE 2.0
オススメ度★★★★★
Goodyear Eagle F1 Tubeless
オススメ度★★★★
Eagle F1のウェットとドライのグリップとスピードは、その高度なグラフェンとシリカを注入したコンパウンドのおかげで感動を覚えるほどのレベルにあります。ケーシングにはグッドイヤー専用の保護ベルトに加え、120 TPIケーシングを採用。
重量も700x28mmサイズで310g、脱着のしやすさに関しても十分優秀なレベルです。コーナリングが気持ちいいと思えるタイヤ!
WTB Exposure
オススメ度★★★★
海外で行われたスーパーロング耐久テストに参加したライダーが惚れ込んだタイヤが登場しました。WTB エクスポージャーは、新しい企画で登場しているフレームに快適にフィットしつつ、より快適でコントロールしやすいタッチを提供します。
重量は305gと軽量でありながら、身近なオフロードアクションには十分なグリップを発揮します。タイヤ幅が許せば36mmを選択することも可能で黒または黄褐色のサイドウォールを選べるのも嬉しいところ!
ロードバイクのカスタムパーツの中でも人気が高いホイール。人力で走る自転車という乗り物で特に効果を感じやすいパーツでもあることも大きなポイントの一つです。ホイールにはいろんな種類があり 柔軟で足当たりのいいロングサイ[…]
Schwalbe Pro One TLE
オススメ度★★★★
- プロテクション:マイクロスキン
- チューブレス:対応
- フォーマット:クリンチャー
- 幅:25、28、30、32mm
- 重量: 260g (700×25)
耐パンク性能に関しては他のメーカーに比べ秀でていることはないかもしれません。しかしそこに関してはシーラントを吟味することで解決しメリットのみが残る非常に優秀なタイヤとなるでしょう。
Veloflex Corsa Race TLR
オススメ度★★★★
Veloflexは常に、最軽量を目指しクライミングバイクのタイヤとして定番です。1インチあたり約350本のスレッドを備えたケーシングは非常にしなやか、見栄えも良く仕上がっています。
ただしこれほどしなやかで軽量であるということは外からの攻撃に弱いということ。耐パンク性能に関しては他のメーカーに対し遅れをとってしまうでしょう。
総評
つい最近始めた人やカスタムにあまり興味のない人からどんどん上を目指すアマチュア思考の人まで平等に消耗品としてタイヤは必要になってきます。どうせ交換しないといけないくらいならちょっとじっくり選んでみてはいかがでしょうか?費用対効果が非常に高いタイヤなら思わぬ幸せが見つかるかもしれませんよ?