ここ最近大きく覇権が変わりつつあるロードバイクタイヤ界。
その覇権を取るであろうタイヤこそがチューブレスタイヤです。
私たちの生活で使用する自転車や、休日のサイクリングで使用するロードバイクやマウンテンバイクにはもちろんのこと、世界中で開催されているロードレースにも採用され、これまで主流だったチューブラーやクリンチャーに取って代わろうとしています。
本日はそんな勢いのあるタイヤ”チューブレスタイヤ”のオススメをご紹介していきます。
タイヤの紹介の前にまずはチューブレスタイヤのメリット、デメリットを読んでおさらいしておこう!
- チューブを使用せず回転体を軽量化できる
- チューブとタイヤの摩擦がなく路面抵抗が低い
- 空気圧を下げることができ、グリップと乗り心地が向上する
- シーラントによるパンク対策が容易
- いざとなればクリンチャーとして使用できる
チューブレスタイヤのデメリット
- セットアップにスキル、工具が必要
- シーラントとの相性がある
- リムの精度が重要になる
ロードバイクのカスタムパーツの中でも人気が高いホイール。人力で走る自転車という乗り物で特に効果を感じやすいパーツでもあることも大きなポイントの一つです。ホイールにはいろんな種類があり 柔軟で足当たりのいいロングサイ[…]
Continental Grand Prix 5000S TR
オススメ度★★★★★
Continental Grand Prix 5000 TL
オススメ度★★★★★
先ほど紹介したGP5000STRにトップグレードの座は譲りましたがGP5000 TLはまだまだ広く入手可能であり、もし幸運にも安価でペアを購入できる場合は買いと言えるでしょう。
性能に関しては非の打ちどころなし!新旧比較も大差なし!
先ほどのGP5000STRとデザインの好みで選べば幸せになれます!
Goodyear Eagle F1 Tubeless
オススメ度★★★★★
Eagle F1のウェットとドライのグリップとスピードは、その高度なグラフェンとシリカを注入したコンパウンドのおかげで感動を覚えるほどのレベルにあります。ケーシングにはグッドイヤー専用のR:Amor保護ベルトに加え、120 TPIケーシングを採用。
重量も700x28mmサイズで310g、脱着のしやすさに関しても十分優秀なレベルです。
コーナリングが気持ちいと思えるタイヤ!
WTB Exposure
オススメ度★★★★★
海外で行われたスーパーロング耐久テストに参加したライダーが惚れ込んだタイヤが登場しました。
WTB エクスポージャーは、新しい企画で登場しているフレームに快適にフィットしつつ、より快適でコントロールしやすいタッチを提供します。
重量は305gと軽量でありながら、身近なオフロードアクションには十分なグリップを発揮します。
タイヤ幅が許せば36mmを選択することも可能で黒または黄褐色のサイドウォールを選べるのも嬉しいところ!
Schwalbe Pro One TLE
オススメ度★★★★
ProOneのチューブレスロードタイヤとしての歴史は古く、今回紹介しているモデルは前モデルよりも高速域での路面抵抗、グリップ力ともに向上し、さらに軽量です。
ホイールの適応は25mm、28mm、30mm幅であり、重量は28mm Pro Onesで270gとなっています。
オンロードの適正の他に砂利を含む路面での1,300kmにも及ぶ耐久テストでは頑丈でパンクがないことが証明されました。
Hutchinson Sector 28
オススメ度★★★★
Pirelli P Zero Race TLR
オススメ度★★★★
Hutchinson Fusion 5 Performance 11Storm TLR
オススメ度★★★
ハッチンソンはロードチューブレスのパイオニアとして有名で、その経験は最新のタイヤの簡単な取り付けにも表れています。
なんとハッチソンのタイヤはタイヤレバーを使わずに取り付けが可能で、ポンプも特別なものを使用せずに一般的なフロアポンプだけで難なくビードを上げることができさらには空気の漏れも最小限に止めることができます。
ただ、このタイヤはこれまで紹介してきたような何かに特化したタイヤではなくさまざまなことを安心してこなしてくれるタイヤと言えるでしょう。
Vittoria Corsa TLR G2.0
オススメ度★★★
今ならProBikeKitでSALL中!(なんと最大83%OFF)👇