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カンパニョーロスーパーレコードEPSタイムトライアルブレーキがようやく実装か!?これは新型EPSの布石となるか!?

Campagnolo Super RecordEPS12spタイムトライアルブレーキ

UAEチームの新しいColnago TT1タイムトライアルバイクは、Campy’s Movement 12のデビュー以来最後のピースを追加しました。

カンパニョーロがUAEにリムブレーキ用の12スピードタイムトライアルセットアップを公式に提供したにもかかわらず、油圧ディスクブレーキで使用するTTレバーのセットがまだありませんでした。

このような背景からか驚かれるかもしれませんがディスクブレーキへと完全に移行したかに見えたツールでは前年度ツールドフランス王者タディ・ポガチャルがタイムトライアルで機械式リムブレーキが組み込まれたTTバイクを使用しました。

UAEは新しい12速のEPSを使用することがなかなかできず、UAEの選手はもどかしさの中11速のコンポーネントを使わざるを得ない状況でした。

 

ディテール

驚くことにCampagnoloがEPSを12スピードにアップグレード後プロのロードチームにレース用の装備を提供して約3年、今回のブレーキレバーが私たちが目にする最初の油圧ディスクTTレバーとのこと。

リムブレーキバージョンと同様に、新しい12spディスクブレーキTTレバーは、エアロタイムトライアルベースバーの前向きの開口部に直接装着し、EPS電子シフトメカニズムをほぼ完全に独立して収納されます。

DHバーの上部に見えるボルトとクランプ機構の外観から、シフターとブレーキレバーのアセンブリは完全に独立、ライダーはシフトとブレーキの設定を組み合わせることができます。

カーボンスーパーレコードブレーキレバーの形状は、リムブレーキバージョンと非常によく似ていますが、バーから離れたレバーピボットポイントを備えており、ブレーキの大きなボディ内の油圧シリンダーを作動させるために必要なレバーの減少に最適化されています。

さらに上部から見てみるとEPSシフトアセンブリとクランプがブレーキレバー本体から独立していることが伺えます。シフトポッドとボタンも、現在のCampagnolo Super RecordEPS12リムブレーキTTレバーと同じものを採用しています。

上部のエアロエクステンションには2013年のレースシーズン以降活躍を続けているEPSバーエンドコントロールが備わります。

次世代への進化を匂わせるか?ワイヤレスEPS?

新しい油圧式ディスクブレーキ、電子シフトタイムトライアルコントロールが、まったく新しいCampagnolo Super Record EPSグループセットの発表を匂わせているかというと疑問が残るでしょう。

全く新しいEPSに期待されている機構は

  • ワイヤレス
  • 13速化
  • N3Wフリーハブ

といったところですがまだまだ新型の情報には辿り着けていません。

風洞実験施設でテストされていたラップされていないColnagoTT1バーをよく見ると、各レバー本体からは1本のコードしか出ていないように見えますが実際のレースシーンでは油圧ブレーキラインはバーの端に直接配線され、チームのレースバイクには現在も有線スーパーレコードEPS12ディレイラーが搭載されています。

結局のところEPSポッドはまだ配線されていると想定されます。

しかし、現在確認できる情報の中にはモジュラーマウントをワイヤレスEPSモジュールに交換し将来的に簡単にアップグレードできるようになるのではないかというものもリークとして出てきています。

新しい数々の特許が今回のツールでお披露目されるかもしれません。

楽しみに観戦しましょう!

 

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