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Specialized S-works Tarmac SL8 2023 スペシャライズド ターマック エスワークス

スペシャライズド ターマック SL8

photo:specialized

某情報記者によると新型ターマックは正式発表に先立ち、現在ワールドツアーチームのソウダル・クイックステップによってテストされているようです。

リーク情報の画像を見てみると現行のターマックSL7とあまり変わっていないようにも…

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新型と思われるフレームは主に

  • ヘッドチューブ
  • フォーク

形状が調整されているようです。

VENGEに近づいたヘッド周り

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ヴェンジで得たデータをさらに色濃く反映したかのようなヘッド周り。ヘッド チューブには、明らかに意味のある延長部分が見て取れます。この形状の変更は空力性能の向上と考えるのが妥当な線でしょう。

Vengeに採用されていたフォークに酷似していてクラウンがより広く、脚のブレードがわずかに深いように見えます。

 

リーク時はまだ確認できなかった新型コックピット

photo:specialized
この画像がリークされた時点でもRovalのRapide 一体型コックピットが存在していましたが採用されていません。世界中の多くはこれはSL8用ではないかと予想していましたが現段階では非採用。オプションの可能性もあります。
photo:specialized
ただRoval Rapideコックピットは2021年のリコールがかかっており、同社はステアラーエキスパンダープラグ周辺を強化、フォークの損傷する可能性を大幅に減らすためこのシステムを改訂しています。

このことを考えると、おそらくスペシャライズドは新設計を採用せず、実績のあるシステムを採用してくる可能性が高いと言えるでしょう。

大きく変化したリアエンド

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新型ターマックは、軽量化を達成するためリアエンドがスリムに設計されているようです。S-Works Tarmac SL7 は、サイズ 54cm にして重量7kgと決して重いバイクではありません。

ただペダル、ボトルケージ、その他のアクセサリを追加すると、UCI の重量制限である 6.8kg を大幅に超えてしまう可能性を持っていました。この現実を加味し、空力性能がそこまで重要とは言えないバイク後部をスリム化することは今回の大きな変化になっているかもしれません。

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この極端に細いリアエンドはおそらくですが同社最高峰クライミングバイクのエイトスをもしているのではないかと考えます。
このエイトスは完成車重量なんと6kg(デュラエース完成車 サイズ:54)!これほどの軽量性を誇る完成度のバイクから参考にされた可能性は大いに考えられます。

2つの新しいシートポスト

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新型ターマックと思われるバイクには 2 つのシートポストがあります。片方はこれまでとは違いDi2 ジャンクション ボックス ポートが見られません。

これはジャンクションボックスを必要としない最新世代のワイヤレスおよび半ワイヤレスコンポーネントへの移行を表しているのではないでしょうか。これに伴いスペシャライズドは Tarmac SL7 シートポストに搭載されている統合ポートを廃止するようです。

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いつ発表されるのか!?

photo:specialized
全世界中のサイクリストが気になる話題、それは

SL8がいつ発表されるのか!?

プロチームが自身のチームカラーでバイクをテストしているところを見ると発表するための準備はほぼ整っていると考えて良いでしょう。
photo:specialized

チームキャンプの写真を見る限りチームカラーに塗装、さらにはトップチューブにソウダル・クイックステップの「ウルフパック」のロゴが描かれています。これこそまさにプロトタイプの域を脱している証拠にならないでしょうか?

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非常に興味深く話題性の高いTarmac SL8!レムコの動向にも注目しつつ今後も最新情報を追いかけます!

ご期待ください!!

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