MTBを楽しむためのウェア&ギア
ヘルメット
ロードバイク用ヘルメットではまず見ないこのバイザーは、トレイルなどを走行中に出くわす木の枝や、巻き上げた泥などから顔を保護するためにあります。登りも下りもあるようなトレイルでは呼吸のしやすいハーフタイプが大活躍します。
フルフェイスヘルメット
先程とは違いダウンヒルに重きを置いたコースではより危険度が増します。
そんな時は最高の安心感を持つフルフェイスタイプを着用しましょう。転倒時に顔の顎や鼻を強打することから守ってくれるほかゴーグルとの相性も良く頭部の大半をカバーしてくれます。デメリットは呼吸しづらくめちゃくちゃ暑いこと!
ハーフとフルフェイスのいいとこ取りのモデル
しかし中にはそんな贅沢な悩みまで解決してくれる便利なヘルメットもあります。なんとハーフとフルフェイスが一緒になったモデルで私はこれを愛用しています。
ぶっちゃけ言いますと
間違いなく買い!
です。
アイウェア
MTBを快適に楽しむには急激な明暗の変化にいかに対応するかということは欠かせません。
サングラスタイプ
次にサングラスタイプとゴーグルタイプを選択可能です。軽度のトレイルやサイクリングではサングラスタイプが非常に手軽で便利です。付け外しも簡単で手軽なところが一番のメリット!
ゴーグルタイプ
ただしダウンヒルを行うなら間違いなくゴーグルタイプを選択しましょう。枝、泥はねなどあらゆる危険から確実に保護してくれますし、何よりもフルフェイスヘルメットとの相性が抜群にいいです。
ジャージ
ロードバイクに乗っているととっても気になった空気抵抗。それと打って変わってMTBではあまり話題に上がりません。それはMTBは速度を考慮しないからではなくMTBの速度はコーナリングスキルなどに起因するからです。
多くのマウンテンバイカーは、動きやすく多少大きめのサイズのウェアを好み、夏であっても枝などから体を保護するために長袖のジャージが人気です。
私のおすすめはロードバイク用のジャージ!その理由はやっぱり便利な背中のポケット!ただし茂みのあるトレイルでは上から別のウェアを一枚着用しましょう!棘のついた枝に絡まるとすぐに破けてしまうことがあります。
グローブ
ほとんどのマウンテンバイカーは、トレイルでサイクリングするときはフルフィンガーグローブを着用します。
いつ転倒してもおかしくない状況も中にはありますからしっかりとしたプロテクションのついたものを選ぶライダーもいれば、操作性を重視して薄手のグローブを選ぶライダーもいます。
パンツ
ソックス
マウンテンバイクではどんなソックスを履いていようが問題にはなりませんが最高の快適性を考えると長く厚手の生地のソックスが候補に上がります。
そしてそれをもう一歩突き詰めると防水ソックスに行きつきます。
これは単に自ら守るだけでなく、MTBは冬場に走ることも多く保温効果も期待できるためです。
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シューズ
ロードサイクリングではビンディングペダルを愛用し、いかにペダリング効率を高めるかが肝でしたがMTBでは少し違います。クロスカントリーなどの競技ではもちろんペダリング効率が必要ですのでロードバイクと同様ビンディングタイプを選択しましょう。
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トレイルメインならいつでも足がつけるようにフラットタイプを選択することが主流です。フラットペダルにしっかりグリップするように設計されたMTBシューズの見た目はいささかスケボーシューズ。底面がぺったんこでボアダイヤルではなく紐式のものが多くラインナップされています。