コンセプト「SCIENCE of SPEED」
- 進化した新しいDI2プラットフォーム
- 洗練されたインターフェイス
- 最先端のドライブトレインブレーキシステムの強化
- ロードレーシングホイールの再定義
- 1 エルゴノミックデュアルコントロールレバー
- 2 高速シフトチェンジ「ハイパーグライドプラス」
- 3 リア12スピード化
- 4 ワイヤレスDI2(ディスクブレーキ仕様のみ)
- 5 ディスクブレーキフィーリング
- 6 エアロライトホイール
1 エルゴノミックデュアルコントロールレバー
進化したエルゴノミックシフトレバー。
内側に傾けることによりエアロポジションを取ったときの操作性を向上。
ブラケットポジション時の操作性を上げるために指3本かけても余裕があるように設計されています。
リーチを調整できる機構を備え手の大きさごとに調整が可能で、さらにドロップポジション時のシフティングを確実にする工夫も施されています。
2 高速シフトチェンジ「ハイパーグライドプラス」
シフトチェンジスピードを大幅に改善する「ハイパーグライドプラス」機構を備えたチェーンリングとスプロケット(写真はリアスプロケット)
シフトチェンジ速度は実に前作と比べ約50%も高速化し、シフトショックも大幅低減。
3 リア12スピード化
待望の12速化を果たした9200。
11速ホイールでも搭載可能なスプロケット構造が嬉しいですね。
スプロケットは11-30T、11-34Tが確認されており、チェーンリングはこれまでの53-39が54-40に変更されより高速化されています。
4 ワイヤレスDI2(ディスクブレーキ仕様のみ)
おおよそ1000キロ使用可能なワイヤレスレバー。
インジケーターを備えたワイヤレスリアディレーラー。転倒時の耐久性も向上しており張り出しも最小限となっています。
5 ディスクブレーキフィーリング
パッドクリアランスを拡大させた新型のディスクブレーキ。
効き始めの感覚などの調整が非常に細かく行えるようになっています。
6 エアロライトホイール
リムハイトをオールラウンドの50、クライミングの36とスタンダードかされつつあるハイプロファイルリムをしっかりと抑えたラインナップ。
タイヤ幅は25mm以上を想定しており太いタイヤでの転がり抵抗を最大限削減します。
All photo:https://bike.shimano.com
いよいよ発表となった新型デュラエース。
次回以降でレビューも交えつつ詳しく解説していきます!
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