- 1 2021年に入手可能な平坦最速のマシンたち!
- 1.1 CANYON AEROAD
- 1.2 Look 795 Blade RS Disc
- 1.3 Merida Reacto
- 1.4 Wilier Filante SLR
- 1.5 SCOTT FOIL
- 1.6 Lapierre Aircode DRS
- 1.7 FACTOR OSTRO VAN
- 1.8 Trek Madone
- 1.9 Orro Venturi STC
- 1.10 CANNONDALE SystemSix
- 1.11 Orbea Orca Aero
- 1.12 COLNAGO CONCEPT
- 1.13 Storck Aerfast3 Pro
- 1.14 Cervelo S5
- 1.15 Ridley Noah Fast
- 1.16 PINARELLO DOGMA F12
- 1.17 Giant Propel
- 1.18 BIANCHI OLTRE XR4
2021年に入手可能な平坦最速のマシンたち!
エアロロードは空気抵抗を可能な限り削減しつつ、UCIのルールに準拠したロードバイクです。
得意なシチュエーションはズバリ平坦!
海沿いなんかを快適に、速く走ることをイメージしてみてください!気持ち良はずです!
そんな平坦がとっても得意なエアロロードの2021年最新モデルを一挙に集めました!
是非ご覧ください!
CANYON AEROAD
https://www.canyon.com
フルモデルチェンジを行ったキャニオン エアロード。
トップモデルに幅調整可能なハンドルバーを導入。これにより、バーを折りたたんでフライトケースに簡単に収納することができます。コストパフォーマンスに優れる同社はハイエンドモデルでもお安く最高性能を手に入れることができます。
Look 795 Blade RS Disc
ルックのエアロロード最新バージョンは795 ブレード RS。
カーボンの製造プロセスを見直しフレームでは300g軽量化、シートポストを合わせると最大420gの軽量化に成功しています。光の当たり方により色味が変化するカメレオンペイント仕上げが用意されてい流あたりが所有感を最高に高めてくれます。
Merida Reacto
2021年は微調整に留まったリアクト。
それは完成されたエアロロードである証。調整によりさらに熟成されたと言えます。調整されたの場所は、幅30mmまでのタイヤに対応、ケーブルルーテイン具の見直しなど。エアロに特化させるためにリムブレーキモデルは廃止されました。。
日本人レーサーである新城幸也選手が乗るのもこのバイクですね!
Wilier Filante SLR
FilanteSLRは、「実世界の空気力学」をターゲットに設計されました。
新設計のフレーム重量はわずか870gでありエアロロードとしてかなり軽量です。機能的なデザインではありますがウィリエールらしい美しさも備えたエアロロードです。
SCOTT FOIL
フォイルはタイムトライアルバイクのエアロダイナミクスをうまく取り入れることで空気抵抗を削減しています。
ただ巡航速度を上げるためだけでは剛性がアンバランスになってしまいますがそこは妥協することなく設計されています。ハイエンドモデルには同社のブランドであるシンクロスのワンピースのSyncros Creston ICSLハンドルバー/ステムを採用しています。
Lapierre Aircode DRS
完全に新設計となったラピエール エアコード。
シート角などライディングポジションの基本を見つめ直し最新のエアロロードとして誕生させました。レースよりのジオメトリーであるためしっかりと柔軟性を高めてからライドしましょう。
FACTOR OSTRO VAN
2021年に登場したオストロ。
軽量と空力効率を組み合わせるように設計されました。エアロロードの形状をしていますがファクターは「究極のオールラウンダー」と位置付けており、幅32mmまでのタイヤに対応し、さらには石畳にも対応可能です。同社コンポーネントブランドのブラックインクホイールをまとったオストロには色気すら感じてしまいます。
Trek Madone
https://www.trekbikes.com
Madone SLRはエアロロード最速争いの常連です。
Émonda用に開発されたOCLV 800カーボンファイバーを採用することでエアロロードとは思えない鋭い反応を見せます。2021年モデルに大きな変更はありませんがこれもまた熟成の域に達していると言えるでしょう。
Orro Venturi STC
https://www.orrobikes.com
日本では珍しいオッロ ヴェンチュリ。
リアタイヤを囲うような大きなフレーム形状や空を切り裂くシートポストなど鋭いエッジいのきいたエアロロード。剛性は高めの設定にはなっていますがカーボンレイアップにより快適性も失われてはいません。
CANNONDALE SystemSix
https://www.cannondale.com
ラファとコラボレーションしたことでも有名なキャノンデール SystemSix。
こちらもエアロロード最速争いの上位に入る実力者。エアロロードとしての実力は言うまでもなく、今回はビビットなカラーリングを纏い新たに登場しました。
Orbea Orca Aero
https://www.orbea.com
Orbea Orca Aeroは新型になってケーブルルーティングが見直されました。
このエアロロードの特徴は乗り心地を重要視しているところにあるでしょう。快適な乗り心地こそスピードにつながると言うことをポジションからも教えてくれます。
COLNAGO CONCEPT
コルナゴ コンセプトはエアロロードでありもはや芸術作品といえます。
見るものを魅了する形状、カラーリング、ペイント…これ以上ないほどに贅沢な佇まいといえます。乗り味は非常に深みがあり速いことはもちろん、重厚なコルナゴの味を感じさせてくれます。
Storck Aerfast3 Pro
https://www.storck-bikes.com
Storck Aerfast Platinumは見た目からして陸上の戦闘機。
さらに軽量であり高剛性なエアロロード。たんなる硬いバイクではなく背中を押してくれているかのようなアシストにも似た加速をします。疲れた時にこそ優しい戦闘機です。
【ワイズロード】
でコンポ・ホイールからウェアまで最大60%OFFのSALL中!👇
Cervelo S5
http://www.eastwood.co.jp
Cervélo S5は、V字型ハンドルバーステムなどにより消費出力を5.5ワットも軽減してくれるエアロロードです。
2021年からユンボ・ヴィズマのサポートになり世界のレースで戦っています。すでに結果を出していることから性能はここで語る必要すらないでしょう。
Ridley Noah Fast
https://ridley-bikes.jp
リドレー ノアファストはエアロロードらしからぬ機敏な反応性を有しています。
平坦はもちろんのことヒルクライム時にも心強い味方になってくれるでしょう。このような高い剛性はトップスプリンターであるカレブ・ユアンのスプリントからも容易に想像することができます。
PINARELLO DOGMA F12
https://www.riogrande.co.jp
ピナレロ ドグマF12をエアロロードと呼ぶかには迷ってしまいます。
と言うのもピナレロはもうすでに何年もの間エアロロードと言う位置付けのモデルを販売していません。しかしこのF12は空理機学的にも非常に優秀で世界で数々の栄光を手にしています。
Giant Propel
https://www.giant.co.jp
ジャイアント プロペルもまた最有力候補に上がるエアロロードです。
販売台数が世界トップの企業力は開発にも強く反映されています。独自のブランドももちフレームに合わせて設計されたホイールを装着したプロペルは最速への近道となるはずです。
BIANCHI OLTRE XR4
http://japan.bianchi.com
ビアンキ オルトレ XR4は独自の技術であるカウンターベイル構造を持つエアロロードです。
カウンターベイルは振動吸収性に優れ快適でありながら最速を狙えます。2021年度からは変わってしまいましたが前年度のユンボヴィズマに採用されており、その活躍を見ると素晴らしさは一目瞭然です。
おしゃれでかっこいいウェアが揃うPRO BIKE KITで
- 有名ブランドアイウェア
- 高性能サイクルコンピューター
- 関連記事
2024年に使用されるワールドツアーチームの機材を紹介しようという今回の記事!シーズン前にしっかりと予習しておくためにもぜひチェックしてみてください!前回記事はこちら![sitecard subtitle=関連記事 […]
- 関連記事
エアロロードという乗り物最高のエアロロードは、ライディングの平均速度をグッと高めます。巡航速度の維持はサイクリングの快感でもあり、最高の爽快感を提供してくれます。この巡航速度の向上には空力性能の向上が絶対条件[…]
- 関連記事
ヴァーチャルサイクリング屋外での実走はとても気持ちが良く最高に充実した時間を過ごせます。が!天気や、仕事などいつもいつも外で走れるとは限りません。そんな時に活躍してくれるのがインドアトレーニン[…]