オルベアの隠し玉
オルベアの現在のエアロフラッグシップモデルOrcaAeroがデビューしたのは2017年。
もうかれこれ5年が経過していることになります。5年というスパンはここ最近のロードバイクのモデルチェンジでいえば比較的長いといえます。
よりアグレッシブに大幅変更
テスト走行を行なっているチームバイクにはハンドルとステムが別々に取り付けられています。これはカーボン整形の一体型ハンドルバーではないということでしょう。
前面投影面積を削減するためにシートステーは劇的に下げられ、尚且つチェーンステイも一段下へと下げられていることが特徴的です。最近のトレンドであるケーブルの完全な内装化は果たされておりケーブルの受ける空気抵抗は排除しています。
その他機能には、フラットバック形状のエアロカーボンシートポスト、専用のウェッジタイプバインダー、特大のプレスフィットボトムブラケット(BB386EVO?)。
ダウンチューブ下の不思議な穴
そして不思議なことも一つ、ダウンチューブの下側に二つのネジ穴が搭載されていることです。これに関してはまだまだ不明な部分も多く明らかにされていません。
グラベルであれば想像は尽きそうなもんですがこのバイクは空力性能を纏っています。
いよいよ公式発表が近づきつつある新型オルカエアロ。
オルベアファンのみならず期待して待ちましょう!