世界選手権を行っているスポーツは数多く存在しますが、その世界選手権に誰もが挑戦できるスポーツは私は一つしか知りません。
ZWIFTとは
室内で行う自転車トレーニングに革命をもたらしたEスポーツゲーム。
専用のアプリケーションと連動するのは各社から発表されている高性能スマートトレーナーたち。ZWIFTがセットアップされたコンピューターを起動し、連動したスマートトレーナーにまたがればZWIFTが作り出す壮大なヴァーチャルサイクリングの世界が広がります。
ZWIFTでは1日に何十種類ものイベントやレースやワークアウトが開催されており、世界中からサイクリングを愛する参加者たちが集まります。世界中から集まるため時差の関係でZWIFTが寂しくなる時間はありません。どんな時間であってもどこかしらのサイクリストと繋がり共に走ることができるのです。
ZWIFTの世界へようこそ!今日もターミネーター(人外なプレーヤーに対する褒め言葉)相手に追い込むつもりですか?いーや今日はゆっくりいろんな場所を見てまわりましょう!ZWIFTには壮大な世界が広がっています。例えばワトピア、[…]
シーズンが冬に近づくたびに出番が増え始めるスマートトレーナー。天候が悪い日、ワクチンが出回ってきても依然として猛威を振るっているCOVID-19の制限があっても、気軽に安全にライディングが可能です。通信回線の発達、アプリの開[…]
ZWIFT世界選手権
WTRL(World Tactical Racing Leagues)によってカテゴリーA(またはそれ以上)のレーサーとして自動分類されたレベル5以上のZwifter
とのことで敷居は少しだけ低めとなっております。
ただしいきなり世界選手権の本戦には出場できるわけではなく、予選イベントをこなす必要があります。
これらのイベントは11月13日、14日、20日、21日に開催が予定されています。
ZWIFTレーシングリーグ、またはコンチネンタルオープンイベントシリーズから少なくとも2つのレースに参加している限り、地域予選イベントに出場する資格が与えられます。
お住まいの地域のイベントに参加し、各レースの上位5人のうちに入ることができれば国内チームに参加が可能となり、晴れて2022年2月26日に開催される2022UCIサイクリングEスポーツ世界選手権に出場することができるのです。
いかがだったでしょうか?
参加資格は非常に敷居が低く、ほぼ誰でも世界選手権に挑戦することが可能と言えるのです。
もちろん人外な速さは必要ですけどね!
実世界ではフランスのジュリアン・アラフィリップ選手が2年連続となる世界選手権制覇を達成しています。
自転車王国ベルギーで開催された世界選手権ロードレース(男子エリート)の結果を速報でお届けします。昨年の劇的な勝利を思い出させるジュリアン・アラフィリップ(フランス)がまたも独走勝利!2連覇を達成! 100回[…]
おっと!忘れるところでした!
これらのレースイベントに参加するためにはZWIFT公認のスマートトレーナーとハートレートモニターが必要でした。
オススメはこちら!
ZWIFT公認スマートトレーナー
ハートレートモニター