超軽量電動バイク！E -MTB SPECIALIZED LEVO SLインプレッション！

コンポーネント

コンポーネントはSRAMで統一されていますが、クランクのみプラクシスワークス製となっています。

ブレーキ

ブレーキは前後ともSRAM G2 RSC。残念ながらブレーキとしてはイマイチですぐさま交換したくなったブレーキ。もちろん好みもありますが私としてはシマノ XTRが最もコントロールしやすいと感じます。

ホイール　タイヤ

ホイールはなんとカーボンホイールのRoval Traverse Carbon 29！もちろんチューブレスに対応していますが最初はチューブ入りのクリンチャー状態で納車されます。

タイヤは

• F：Butcher, GRID TRAIL casing, GRIPTON® compound, 29×2.3″
• R：Eliminator, GRID TRAIL casing, GRIPTON® compound, 2Bliss Ready, 29×2.3″

前後ともスペシャライズド製タイヤが装着されています。ホイールに関して上位モデルにSLがありますがロードほどホイール重量の差が出にくいMTB、カーボンであるだけで十分と言えるでしょう。

モーター　コントローラー

肝心のモーターは非常にコンパクトで軽量なSpecialized SL 1.1モーターがちょうどBB付近に設置され、ダウンチューブ内にはSpecialized SL1-320バッテリーが収められています。共に超軽量で見た目にもE -BIKEには見えないスマートさを演出。

モーターのコントロールは、電源のオンオフをフレームトップチューブ、アシストモードのコントロールをハンドルバーのスイッチで行います。ちなみに

• ECOモード：アシスト弱
• トレイルモード：アシスト中
• フルパワーモード：アシスト強

といった具合にアシストの強さにモードが設定されています。

さらに細かくセッティングしたい場合スペシャライズド専用のアプリを使用して、アシストの出力配分を細かく変更したりすることが可能でいろいろな味付けができるようになっています。

次回ライドレビューをお届けします。

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