Continentalのチューブレス対応技術はついにロードタイヤの革新へ。
Grand Prix 5000 S TR
はコンチネンタルブランドの象徴でもあるグランプリの最新作です。
チューブレスロードタイヤの再発明
2019年から開発が進められてきた今回の新作。Continentalは新作発表にあたりチューブレスロードタイヤへのアプローチを再発明したと述べ、最新のGP5000 S TRタイヤは十二分に素晴らしかった前作に比べ大幅に進化していると言います。
大幅進化の内容は、
- 20%速く
- 28%強く
- 50g軽く
そして発表こそ直近でしたがこのタイヤ、実はすでに実績を上げているのです。
- 世界選手権TT優勝(フィリッポ・ガンナ)
- 世界選手権ロード5位(トム・ピドコック)
- パリ〜ルーベ優勝(ソンニ・コルブレッリ)
路面が荒れていようが超高速ステージであろうがお構いなしの好成績を記録しています。
構造
新しいGrand Prix 5000 S TRタイヤは、ベクトランパンク防止ストリップを備えた2層構造、Continentalが特許を持つお馴染みのBlackChiliコンパウンドを使用。実績から最も信頼性の高いグリップ素材を今作も継承しています。
トレッドは他のグランプリモデルと同様、センターがスリック、サイドには「レーザーグリップ」と呼ばれるショルダーテクスチャが入ります。
レースだけではない全方位で最高のパフォーマンス
グランプリ5000 S TRは何もレースの時のハイパフォーマンスを突き詰めたのではありません。新しいサイクリングコースを探している最中や、真夏の照りつける日差しの中や、凍えるような寒さの中で最高のパフォーマンスを発揮してくれるオールシーズンタイヤです。
評判の悪かった取り付けにくさを大幅改善
選べるサイズ、サイドウォール
グランプリ5000 S TRのサイズのランナップは
- 25mm=250g
- 28mm=280g
- 30mm=300g
- 32mm=320g
そしてどのサイズもサイドウォールはブラックだけではありません。新しいオプションとして今回からイエローが選択可能に。